6/4(土)に行いました斎藤真実先生のアートレッスン『音を描こう!』

初めてお会いする先生がどんなレッスンをしてくださるのか、とても心待ちにしていたこの日。
先ずは先生ご自身の作品を見せて頂き、更にこれまで音楽を絵にしてきたカンディンスキー、パウル・クレーについて教えて頂きました。


「芸術は目に見えないものを形にすることなので、音楽の中にある目に見えないものを感じて、描いてみましょう」と印象的な先生のお話の後、今日のテーマ曲に合わせて実際に手を動かし、いろんな描き方の可能性を教えていただきました。


いよいよ四切りの画用紙に画材を使って実戦スタート。


「音から何を感じるかな。」初めは手探りでゆっくり描き始めた子も、少し慣れると自由に解き放たれた柔らかい感性で、思いもよらない発想でもくもくと描いていきます。


2枚、3枚と描き進めるうちに、感じたことを表現する心地良さを実感した様子です。画用紙を連結してグループで描き始めたり、画用紙から飛び出して踵にも描いてあったり


お手伝いしてくださったお母さま達もおおらかで、そこもありがたいところです。
感じること表現することの、とても良いきっかけになった面白いレッスンでした








描いた後に、作品を客観的に眺めてみたり、友達同士で絵の感想を話大切さも知りました。
今回の作品は、次の公演時に展示致します。
通常レッスンと一味違った子供達の一面を垣間見ることが出来て、とても嬉しいです。
